家づくりの流れ
FLOW
マイホームを買おうと決めてから実際に入居するまでにはさまざまな手続きと資金計画が必要になります。ここでは、マイホーム購入から入居までの主な流れをご紹介します。
家づくりの流れ
1計画
情報収集
金子建設の完成見学会へご来場いただき実際にご入居されるお宅を見学しハウスメーカーと違った現実的な物件を見て計画を立てていただきます。
プラン設計
家族のライフスタイルや希望条件をもとに、具体的な家づくりを計画します。
資金計画のポイント
預金や年収から大まかな予算を立て、家の大きさや総額を決めます。算出された概算見積りから、今後の資金計画を決定します。
諸費用は建築工事費の5~10%程度が目安
「契約書の印紙代」「ローンの事務手数料」「登記料」「不動産取得税」等の諸費用は5~10%程度が一般的です。
2検討
土地探し
ご希望地域、面積、ご予算に合わせた物件をご紹介いたしますので、土地問い合わせ窓口より希望内容をご記入の上メールにてお問い合わせ下さい。
基本設計と概算見積り
家族のライフスタイルや希望条件をもとに、具体的な家づくりを計画します。
プラン最終チェック
詳細な実施プランを詰めた実施設計図を作成し、正確な見積りを算出します。
資金計画のポイント
住宅ローン申し込みのタイミング
各金融機関の窓口では事前相談サービスを開設しています。物件が決まっていない住宅購入等の検討段階から、資金プランのアドバイスを受けることが可能です。
3契約
工事請負契約
契約内容を確認し、書類に捺印します。その際、支払方法についても相談します。
近隣へのあいさつ
工事中は騒音などで近所に迷惑をかけることもあります。施工会社の同行のもと、ご近所へ挨拶にまわります。
解体工事
建替えの場合、旧居を取り壊す作業が必要です。解体時は、残存物を指示するために立ち合います。
地鎮祭
工事の開始前に、土地の氏神様に工事の安全と家の繁栄を祈願します。
資金計画のポイント
契約金の目安
建築費用の支払いタイミングは、一般的には「契約時に3分の1」、「上棟時に3分の1」、「完成時に3分の1」というような内容です。(事前にご相談いただければ、建て主様のご意向に沿う形で調整いただけます。)
金融機関によっては「つなぎ住宅ローン」のご相談も可能です。
地鎮祭費用
神主さんへのお礼、お供え物代など3.5万円程度が目安です。
4着工
地縄張り
建築予定地に建物の配置を決めるために行います。着工前に家の大きさや配置、隣家との距離等を確認します。
基礎工事
建物の重さや地盤の固さに合わせ、適切で頑丈な基礎をつくります。
上棟
建前後、上棟時には第三者による検査を受けてその後の工事へと進めていきます。
工事
内装工事、外壁・造作工事、屋根工事、配管配線工事など、さまざまな工事があります。
5入居
検査
設計図通り完成しているか、内装・建具・設備・外構等手直しが必要な箇所はないか、チェックします。
取扱い説明会・引き渡し
完成した家とともに、書類や鍵などが手渡されます。
機器類等の取扱いを説明致します。
引っ越し・入居
新居への引越しが完了し、夢ふくらむ新たな生活がはじまります。
資金計画のポイント
引っ越し費用
引越し料金の他、粗大ごみ処分代や電話移設費など諸費用も含まれます。
最終金
引き渡し時に、総工事費の残額と追加工事費を支払います。
税金
不動産所得税や固定資産税などは、家づくりの完成後に支払います。